東京都荒川区にて、地域猫活動に取り組む団体です。
野良猫に避妊・去勢手術を行い、地域の住民がその猫たちの世話をする活動を「地域猫活動」と呼んでいます。
最終的に野良猫の数を減らしていく事を目標としています。屋外に住む猫たちの生活環境は決して良いものではありませんし、鳴き声や排せつ物等から近隣住民とのトラブルが起きてしまう事もあります。
ヒトとネコとが共生していけるよう、私たちは活動しています。
このイベントは、令和5年2月11日から2月19日まで、ふらっとにっぽりにて行われ、大変好評でしたので、同一の内容で
再開催することになりました。
なお、今回、物販はございませんので、ご了承ください。
2023/5/10
「人間と同じように、どんな動物にもそれまで生きてきた歴史と物語がある。それを想像することができれば、きっと心は通じ合える。」
「ひまわりと子犬の7日間」10年前に公開された映画です。野犬として捕えられた母犬と子犬たち。保健所での命の期限は7日間、2007年当時の宮崎県で起きた実話をもとに作られたものです。母犬は農家で可愛がられて暮らしていたのですが、飼い主さんと離れ離れになってしまいます。放浪している間、すっかり人間不信に、人間は怖い!!保健所の上層部は、こんな狂暴な犬を生かしておく意味はない、すぐ処分しろ と職員に命令します。しかし、その職員さんは、上記のような信念を持って、何とか救いたい一心で、母犬に向き合い、遂に、母犬は心を開く というストーリーです。その実在した職員さんは母犬の過去を懸命に想像して、向き合ったのですね。すごいです!!
2023/5/10
川の手まつりでの手ぬぐい販売にたくさんご協力いただきまして、ありがとうございました。文化服装学院の学生さんたちのデザインした猫柄です。また、今年も新柄が発表される予定です。
2023/4/23
19あらかわ子ども応援ネットワークの
ブースで、「あらかわのねこ」グッズの販売をします。
ぜひ、お立ち寄りください。お待ちしてますね!
2023/4/20
ダイちゃん、預かったその時から、ボランティアの膝に乗ってきて、誰の膝にも平気で乗ろうとします。人馴れしている猫でもこんな子はなかなかいません。
推察するに、ダイちゃんは今までの猫生で(歳は不明だが、若くはない)自分に嫌なことをする人間に一人も出会ったことがなく、人を信じ切っているのではないか。
よく狂暴とか噛みつき犬猫とか言われますが、生来の性格ではなく、環境によって、そのような攻撃性が作られたのだと思います。口がきけない動物の背景に何があるのか気になることです。
2023/4/11
猫の体が臭い?
保護されて2年。近づいて来ると、なんかゴミのような匂いがしたダイちゃん。シャンプーはストレスになるだろうし、消臭スプレーやシートで拭いていたが、効果なし。ふと、片耳からだけ匂うと気づいた。
病院に行くと、なんと外耳炎だった。
気づくのが遅くてごめんね、ダイちゃん。点耳薬ですぐ治り、まずはよかった!!
第9回あらかわのねこ写真展は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、開催に際しお力添えくださった皆様、心より感謝申し上げます。今日の「ちっち」の姿は、温かく差し伸べられた方々の手があればこそです。
荒川区にはまだまだ差し伸べられる手を待っている猫たちがたくさんいます。その猫たちが「ちっち」のように幸せに巡り合えますように、ちいさな一歩でも行動していきたいと願っています。
ありがとうございました。
開催日初日の2/11はたくさんのご来場者があり、またチャリティーグッズもたくさんお求めいただきまして、誠に
ありがとうございます。引き続き、2/19(日)まで開催中です。
よろしくお願い致します。