地域猫活動 IN 荒川区

東京都荒川区にて、地域猫活動に取り組む団体です。

 

地域猫って?

野良猫に避妊・去勢手術を行い、地域の住民がその猫たちの世話をする活動を「地域猫活動」と呼んでいます。

 

最終的に野良猫の数を減らしていく事を目標としています。屋外に住む猫たちの生活環境は決して良いものではありませんし、鳴き声や排せつ物等から近隣住民とのトラブルが起きてしまう事もあります。

 

ヒトとネコとが共生していけるよう、私たちは活動しています。

晩秋から初冬へ

 

2024/11/17

 

この度、20年ぶりに新しい荒川区長が誕生しました。滝口学新区長には今までにも、東京都の助成金の相談や写真展へのご来訪など、度々お力添えいただいてきました。是非とも今後の荒川区の動物行政が発展していくことを期待しています。

 

 

荒川区に隣接した北区にある動物霊園にて、慰霊祭が行われ、多くの方々が訪れた。あらかわのねこ達も区内各地域で生きて

 きて、最期は手厚く看取られた子、高齢者飼育放棄で行き場を失い、それでもお家が出来て幸せに暮らしていた子、それぞれの猫生を終えて、安らかに眠っている。

福祉まつりに参加しました!

2024/11/11

 

先週土曜日に開催された「あらかわ福祉まつり」に参加しました。オリジナルのチャリティーグッズに加えて、作家さん2名が協力くださり、地域猫のブースも賑やかに。グッズをお買い上げいただいたり、ご寄付も賜りまして、誠にありがとうございました。楽しい一日でした。

秋のイベントに参加します!!

2024/11/6

 

11月の区内イベントでチャリティーグッズを販売いたします。可愛い猫柄てぬぐいもあります。どうぞ、皆様のご来場をお待ちしております。

 

鋭意製作中!!越冬ねこハウス

2024/10/19

 

もうすぐ11月、木枯らしの季節。冷たい雨、凍える雪の日、外の猫たちは一年中暑さと闘い、寒さと闘い、人間でいえば歯を食いしばって耐え、頑張って生きている。そんな猫たちにささやかなハウスをプレゼント。もう長い間、某家のお庭に幾つも置いていただいている。ハウスの設置をお願いした時、快く引き受けてくださった。定着メンバーは少しずつ変わりながらも、猫たちは自分のお家と思ってくれているようだ。このハウスで10年暮らし、家猫になり、それから8年、18才で猫生を終えた子もいた。発泡スチロールの箱の内側に断熱シートを張り、猫の体温をできるだけ逃がさないように工夫している(つもり)。さて、住み心地は??

写真展の猫たち

2024/10/8

 

乳がんの猫 ハナちゃんの運命

もし、ハナちゃんが外で生きるしかない猫ではなく、飼い主さんのいる猫だったら、、、おそらく、この乳がんとの闘いはなかったかもしれない。日々見守られ、適切な時期に避妊手術がなされていたら、違った運命があったのではないか。早期発見、早期治療という流れで、今も健やかに過ごしていたかもしれない。こんな小さな体に過酷な運命を背負わなくてもすむように、私たち人間にできることをしていかないと、と思う。

 

猫と共生しよう

2024/9/26

参考資料としてご覧ください。

写真展の猫たち

2024/9/25

 

乳がんの猫 ハナちゃん

 

推定14才、民家のお庭で、息子のコテツ君と暮らしていたが、お腹に傷があるとのことで保護。4月のことだった。一見、傷に見えたが、実は乳がんが進行し、自壊、生命維持ぎりぎりの貧血であると判明。選択肢のない中で、ハナちゃんの生活の質

を最優先、がんの切除手術に踏み切り、ボランティアさん宅で預かることに。手厚い看護により一時は貧血も正常値に戻る程の回復を見せたが、肺や皮膚にも転移。保護から3週間、呼吸も苦しそうになり、食欲も落ちた。それでも自力でトイレに行き、外の景色を眺めることもあった。

腫瘍科の獣医さんに相談したところ、肺がんがすごいスピードで進行し、肺は胸水で埋め尽くされていた。余命1~2週間、苦痛緩和のため、鎮痛剤を投与開始。介助によってわずかな量の食事を頑張って取っていた。しかし、6月13日、最後の最後まで自力でトイレを頑張り、そのまま倒れて亡くなった。医師の宣告から1週間だった。 安らかに、ハナちゃん。

写真展 終了しました!

2024/9/15

あらかわのねこ写真展&猫柄生地の発表、お陰様で無事終了いたしました。暑い中、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。荒川区の各地域で、一生懸命に生きている猫たちの姿をご覧いただきまして、大変うれしく、また有り難く思います。今回初めて開催した「お話し会」も、地域の方々にご参加いただき、有意義な時間を持つことができました。また、Craft  Apartment 日暮里 の手芸作家のみなさんにも 関連グッズ販売を通して大いに会場を盛り上げていただきました。

皆々様に深く感謝申し上げます。 

 

写真展開催中!

2024/9/6

 

只今、写真展開催中です!先日の販売では関連グッズをたくさんお求めいただきまして、誠にありがとうございました。引き続き、7日(土)13時~17時  グッズの販売があります。また、同日 18時~20時 お話し会もあります。ぜひ、お気軽にお越しください。お待ちしております。

 

いよいよ 写真展始まります!!

2024/8/31

 

あらかわのねこ 写真展 9/2(月)~9/11(水)10時~17時

            ふらっとにっぽり 1F おもてなしスペース

        

        関連猫グッズも販売いたします。 9/3(火) 13時~17時

                       9/7 (土) 13時~17時 

 

        「ネコのこと、話しませんか~猫派の方もそうじゃない方も是非ご一緒に!」

        気軽なお話し会です。(予約不要)

        9/7(土)18時~20時  展示会場にて

 

 

 

 

会計報告2022年度

2022年度の会計報告を発表いたします。

写真展の猫たち

2024/8/19

 

熱中症?の猫

2024年7月15日、22時半頃、電話がありました。「すごく弱っている猫がいます。見てもらえますか?」確かに痩せているし、動かない。明日、病院に連れていくことにして、家に連れてきた。しかし、翌朝見たら、亡くなっていた。昨日連れて行けば助かったのか、心は痛みます。熱中症だったのか?毎日この暑さの中、水をとる場所にも行き着けなかったのだろうか?

もっと訴えなかったの?

 

お水をちょうだい!

お腹がすいたの!

   

外猫は暑さ、寒さに耐えて生きています。もし叶うなら、外に小さな器に水を入れておいてください。お彼岸中に亡くなった人は寿命だったと聞きます。この子もそうだったと思いたいです。

写真展の猫たち

ボスちゃん

 

姿を消したボスが駅の反対側にいる??? 

JRの駅をまたぐ広範囲で生活し、うどん屋さん、ビルの敷地内など、住み着く先々でハウスを用意してもらい、可愛がってもっていた。いつも一匹だったので、ほんとにボス猫なのかはわからないが、ボスの風格あり。(と思う)

昨年8月、デブリンちゃんとして寿命を全うした。初めて会ってから4~5年だろうか。デブリンことボスちゃんを温かく見守ってくださった地域の方々、ありがとうございました。

お知らせ

2024/8/1

 

写真展の猫たち

* コマオくん

地域を流れて生きてきた?あるお家の庭先に、たまに現れては消え、また、忘れたころにやってくる猫。会うたびに汚く瘦せていく。見かねたお家の方が保護した。今は、ボランティアのもとで全く人馴れせず暮らしている。被毛の状態から、食うや食わずの生活が続いていたと思われる。しかし、舌が肥えているのか、お気に入りのご飯しか口にしない。食べ残しは一切食べない。うーん、不思議だ。

お知らせ

第10回「あらかわのねこ」写真展&猫デザイン生地の展示を致します。

荒川区内の各地域で、一生懸命に生きる猫たちの姿、ぜひご覧ください。

 

期間 2024年9月2日~9月11日  10時~17時

会場 ふらっとにっぽり 1F おもてなしスペース

 

また、お話し会も開催します。日頃感じている猫たちのこと、お話ししませんか。

予約不要です。お気軽にどうぞ。

 

9月7日(土)18時~20時  展示会場にて

 

関連グッズの販売  可愛い猫柄手ぬぐい、ファイルなど。

 

9月3日(火)・7日(土)  13時~17時  展示会場にて

 

2024/7/20

 

このイベントは、令和5年2月11日から2月19日まで、ふらっとにっぽりにて行われ、大変好評でしたので、同一の内容で

再開催することになりました。

 

なお、今回、物販はございませんので、ご了承ください。

ねこと共生しよう!

2023/5/10

 

「人間と同じように、どんな動物にもそれまで生きてきた歴史と物語がある。それを想像することができれば、きっと心は通じ合える。」

「ひまわりと子犬の7日間」10年前に公開された映画です。野犬として捕えられた母犬と子犬たち。保健所での命の期限は7日間、2007年当時の宮崎県で起きた実話をもとに作られたものです。母犬は農家で可愛がられて暮らしていたのですが、飼い主さんと離れ離れになってしまいます。放浪している間、すっかり人間不信に、人間は怖い!!保健所の上層部は、こんな狂暴な犬を生かしておく意味はない、すぐ処分しろ と職員に命令します。しかし、その職員さんは、上記のような信念を持って、何とか救いたい一心で、母犬に向き合い、遂に、母犬は心を開く というストーリーです。その実在した職員さんは母犬の過去を懸命に想像して、向き合ったのですね。すごいです!!

 

 

2023/5/10

川の手まつりでの手ぬぐい販売にたくさんご協力いただきまして、ありがとうございました。文化服装学院の学生さんたちのデザインした猫柄です。また、今年も新柄が発表される予定です。

 

 

お知らせ

2023/4/23

19あらかわ子ども応援ネットワークの

ブースで、「あらかわのねこ」グッズの販売をします。

ぜひ、お立ち寄りください。お待ちしてますね!

 

 

ねこと共生しよう!

2023/4/20

ダイちゃん、預かったその時から、ボランティアの膝に乗ってきて、誰の膝にも平気で乗ろうとします。人馴れしている猫でもこんな子はなかなかいません。

推察するに、ダイちゃんは今までの猫生で(歳は不明だが、若くはない)自分に嫌なことをする人間に一人も出会ったことがなく、人を信じ切っているのではないか。

よく狂暴とか噛みつき犬猫とか言われますが、生来の性格ではなく、環境によって、そのような攻撃性が作られたのだと思います。口がきけない動物の背景に何があるのか気になることです。 

ねこと共生しよう!


2023/4/11

猫の体が臭い? 

保護されて2年。近づいて来ると、なんかゴミのような匂いがしたダイちゃん。シャンプーはストレスになるだろうし、消臭スプレーやシートで拭いていたが、効果なし。ふと、片耳からだけ匂うと気づいた。

病院に行くと、なんと外耳炎だった。

気づくのが遅くてごめんね、ダイちゃん。点耳薬ですぐ治り、まずはよかった!!

 

 

お知らせ

第9回あらかわのねこ写真展は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、開催に際しお力添えくださった皆様、心より感謝申し上げます。今日の「ちっち」の姿は、温かく差し伸べられた方々の手があればこそです。

荒川区にはまだまだ差し伸べられる手を待っている猫たちがたくさんいます。その猫たちが「ちっち」のように幸せに巡り合えますように、ちいさな一歩でも行動していきたいと願っています。

ありがとうございました。

開催日初日の2/11はたくさんのご来場者があり、またチャリティーグッズもたくさんお求めいただきまして、誠に

ありがとうございます。引き続き、2/19(日)まで開催中です。

よろしくお願い致します。

第9回「あらかわのねこ」写真展&猫デザイン生地の展示開催のお知らせ (金, 27 1月 2023)
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勉強会のお知らせ (Sun, 19 Jun 2022)
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第8回「あらかわのねこ」写真展&猫デザイン生地の展示開催のお知らせ (Thu, 18 Feb 2021)
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2019年度会計報告 (Sat, 04 Apr 2020)
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2019年度デザインコンテスト 入賞作品発表 (Fri, 06 Mar 2020)
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第9回「あらかわのねこ」写真展


2023年2月11日(祝・土)~2月19日(日)の間、

ふらっとにっぽりにて開催いたします!

グッズ販売


「あらかわのねこ」のチャリティーグッズのご案内です。

ネット通販は一時お休みしております。


公式Instagram